下準備
 曲げ加工や熔接などの次工程の前に
 タップたてや 開先取りなど行ないます


板金加工における製品の結合法には
熔接のほかに
接着・リベット・ネジ締め・
折り込みなどがあります
曲げたり、熔接する前に
それらの作業をしていきます


      下穴の企画寸法 (JIS2級に準ずる)

タップ下穴 公差(mm) バーリング下穴 公差(mm)
M2 1.67Φ ±0.02 1.30Φ ±0.05
M2.6 2.22Φ ±0.02 1.30Φ ±0.05
M3 2.57Φ ±0.02 1.60Φ ±0.05
M4 3.39Φ ±0.02 2.10Φ ±0.05
M5 4.31Φ ±0.02 2.60Φ ±0.05
M6 5.13Φ ±0.02 2.90Φ ±0.05


もっともポピュラーなのがネジによる締結で
ボール盤やNCTによって下穴に
ネジ穴を切り込んでいくのが
タッピング作業です


 


    工具の選定
 タッピングの条件・方法・被削材質
 に適合したものを使用
  精度はJIS2級以上のものを
 
 ハンドタップは3本一組
  先・中・仕上げの3本です

   さらもみ加工
   皿頭のボルトやネジを用いる時
  穴の縁を円すい状に大きく面取り
    する作業のこと

        

  

  薄板は バーリング加工
     有効ねじ山数を確保する為に
    バーリング加工をする事もある
       例えば
  ネジの呼びM3、ピッチ0.5mmの場合
  板厚が1.6mm以下ではバーリングに
   よる立ち起こしが必要となる


バリ取り
   

シャーリング・パンチング加工では
加工部に「バリ」を発生させます

製品精度・外観の悪さ だけでなく
安全上にも問題があります


 





工程内容を考慮しながら
バリ取り・面取りをおこないます


次工程が熔接の場合
多量品などは
バリ処理と共に
開先加工を施す場合も
あります